子育ち講座で、何度も繰り返される「一体化」。
実は個人的にこれがなかなか理解しづらくていたのですが、
分かりやすかったのが、この物語(遠藤さん疲れちゃうね)の発表でいただいた遠藤さんのコメントでした。
※ この話は、子育ち理論での「一体化」のひどく断片的な話だと思うので、そこのとこご了承ください。
病院で本を読んだときの物語だったのですが、まず第一声が、
「待ってるのは不安でしょう?」
はじめ、なんのことですかと思ったのですが、
診察を待つのは不安でしょう、ということでした。
(俺も嫌だもん、病院で待つの、とおっしゃっていました。
実は私は病院で待つのはぜんぜん不安じゃないので全くとんちんかんな反応をしてしまいました。。。
ちなみに、講座での物語の発表の順番を待つのはひたすら緊張して疲弊します。あれは不安ということなんですね。)
不安だから、おひざで本を読む、と本を持ってきたわけで、本人からしたら本でなくとも構わないので、
(日課の本読みの時間でなくても)本を読んで全く構わない、ということでした。
※ 子育ち理論では、本読みの時間を日課にすることとなっています(それ以外の時間では基本読まない)。
つまり、、
不安だから、一体化=おひざに抱っこを求めた、ということで、
膝に乗ってするのは、本読みでもおもちゃで遊ぶでもなんでもよかったのだ、という解説。
ほへー、なるほどー!!
一体化。
真似も一体化で、共感、とは違うといいます(子育ち理論では)。
一体化の時期を経て、分離していくという理論なのです。
はじめは、おひざで。そして隣で。それから対面で。
食事の場面でも、机上でも。
わたしはもともと、たうたうは不安の強いたちだと勝手に思っているのですが、
たしかに、不安になった時や思うことが通らなくて泣いた時、おひざで食べると膝に乗ってくるのです。
もう4歳なんだから、それはちょっと嫌だなぁ、と内心思っていたのですが、(重いしデカイし)
不安な気持ちの落ち着け方を自分で分かっている、ってことなのかもしれません。
そして、ふと、
「男の子は小6になっても膝に乗ってきたりするよー!!」
と言っていた先輩の話なんかも思い出したりもしました。
いくつになっても、不安な時には、おひざに抱っこは有効なのかもなー、と思ったろこ母でした。
余談ですが、それから少し、おひざを増やしてみました。
求められれば食卓でもおひざで。
朝、着替えさせてということが多いのですが、それもおひざで。
(もしかして、幼稚園が不安なのかなぁ。。。とか思いながら)
それを聞いてから、膝に乗せるのが苦ではなくなりました。
ちなみに、本を読むときもおひざなのは、読んでもらっているという感覚ではなくて、自分で読んでる感覚になるのだとか。
一体化は自分でやっている感覚になるということなので、ならばむしろ着替えなんかは膝の上の方が良さげかも、とも思っています。
そして、一体化は人格の補強なのだとも。
心強いので、不安に打ち勝てるのですね。
不安が強い子には、とても有効に思えました。
とはいえ、不安が強いっていうのも母の思い込みかもしれないんだけど。
だから、受け止めるのが先で、真似で返して、子が求めてきたら応じればいいんですよね。
*************
目次はこちらです。
実は個人的にこれがなかなか理解しづらくていたのですが、
分かりやすかったのが、この物語(遠藤さん疲れちゃうね)の発表でいただいた遠藤さんのコメントでした。
※ この話は、子育ち理論での「一体化」のひどく断片的な話だと思うので、そこのとこご了承ください。
病院で本を読んだときの物語だったのですが、まず第一声が、
「待ってるのは不安でしょう?」
はじめ、なんのことですかと思ったのですが、
診察を待つのは不安でしょう、ということでした。
(俺も嫌だもん、病院で待つの、とおっしゃっていました。
実は私は病院で待つのはぜんぜん不安じゃないので全くとんちんかんな反応をしてしまいました。。。
ちなみに、講座での物語の発表の順番を待つのはひたすら緊張して疲弊します。あれは不安ということなんですね。)
不安だから、おひざで本を読む、と本を持ってきたわけで、本人からしたら本でなくとも構わないので、
(日課の本読みの時間でなくても)本を読んで全く構わない、ということでした。
※ 子育ち理論では、本読みの時間を日課にすることとなっています(それ以外の時間では基本読まない)。
つまり、、
不安だから、一体化=おひざに抱っこを求めた、ということで、
膝に乗ってするのは、本読みでもおもちゃで遊ぶでもなんでもよかったのだ、という解説。
ほへー、なるほどー!!
一体化。
真似も一体化で、共感、とは違うといいます(子育ち理論では)。
一体化の時期を経て、分離していくという理論なのです。
はじめは、おひざで。そして隣で。それから対面で。
食事の場面でも、机上でも。
わたしはもともと、たうたうは不安の強いたちだと勝手に思っているのですが、
たしかに、不安になった時や思うことが通らなくて泣いた時、おひざで食べると膝に乗ってくるのです。
もう4歳なんだから、それはちょっと嫌だなぁ、と内心思っていたのですが、(重いしデカイし)
不安な気持ちの落ち着け方を自分で分かっている、ってことなのかもしれません。
そして、ふと、
「男の子は小6になっても膝に乗ってきたりするよー!!」
と言っていた先輩の話なんかも思い出したりもしました。
いくつになっても、不安な時には、おひざに抱っこは有効なのかもなー、と思ったろこ母でした。
余談ですが、それから少し、おひざを増やしてみました。
求められれば食卓でもおひざで。
朝、着替えさせてということが多いのですが、それもおひざで。
(もしかして、幼稚園が不安なのかなぁ。。。とか思いながら)
それを聞いてから、膝に乗せるのが苦ではなくなりました。
ちなみに、本を読むときもおひざなのは、読んでもらっているという感覚ではなくて、自分で読んでる感覚になるのだとか。
一体化は自分でやっている感覚になるということなので、ならばむしろ着替えなんかは膝の上の方が良さげかも、とも思っています。
そして、一体化は人格の補強なのだとも。
心強いので、不安に打ち勝てるのですね。
不安が強い子には、とても有効に思えました。
とはいえ、不安が強いっていうのも母の思い込みかもしれないんだけど。
だから、受け止めるのが先で、真似で返して、子が求めてきたら応じればいいんですよね。
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