先日、子育ち理論・講座について、僭越ながら紹介する機会をいただきました。
参加メンバーがほぼ子育ち仲間で、そうでない方も子育ち講座のことをご存じだったので、
本当に概略とさわりだけ。。。自分の気づきを中心に、
受講中のオンライン講座も交えて、ろこの現時点での認識をベースに、子育ち講座についてお話ししました。
私は本当によく準備をしないとまとまった話ができないタイプで、
事前にうまくまとめることもできなかったので、
みんなとの雑談な感じになってしまいましたが💦
(それはそれでとても楽しかったです)
今年、オンライン講座を受講して、改めて、
「なぜ、こんなに自分に子育ち講座がヒットしたか」
ということが分かって(感じて)、
あくまで個人的な感想レベルだけれど、
記事にしようと思いました。
今回の受講での新たな気付き(感想)の一つとして、
<子育ち理論には哲学があり、それがすべてに貫かれている>
ということでした。
最近、教育哲学者の苫野一徳さんにはまり、
本を何冊か読んでいるのですが、
哲学とは、
<数ある視点、たくさんの思想や考え方を超越して、
(全ての人が)納得できる共通解を見つけ出す>ものである
ということだと理解しています。
遠藤さんはよく、子育ちとは何か、という点について
「すべてのことを自分でやる(子育ち)ことを前提に、
親が関心を持って手伝う(子育て)」ものだとおっしゃっています。
(親が)どのように関わればいいのか、
必ず正解はあるはずだという確信?信念?をもって、
具体的な(親の)方法論を提示しているものであると。
<子育ちを手伝う子育て>のやり方を考えてきたもので、
その一般的な<解答>を探す=理論化してきたものであると。
つまりは、すべての人にあてはまる<共通解>を模索し、
見つけ出し、理論化し、具体的な方法論を提示しているものである点で、
非常に哲学的なのではないかと感じている次第なのです。
だから、非常にぐっときたというか、
はまらない理由がないというか。。。
その具体的な方法は有名かつメインなもので以下の四つ。
1)日課(時間割ではない生活の流れ)を作り、日課を回す
2)真似で返す(物語を語り返すことを含めて)
3)生活の場面で指示を出す
4)生活空間(リビング)におもちゃ空間と机上空間を作る
そして、
胎児(-1歳)から20歳までの21年間を見通す理論。
そこにあるのは、(発達段階とは異なる)子の変化に寄り添った、
親の(具体的な)対応(子育ての方法)の変化。
その根底にあるのは
<ありのまま>を繰り返し<受け止めようとする>
という(親の)姿勢。
全七回の講座を通して、詳細が示してもらえます。
いつも一言一句、すべてアンダーラインの子育ち講座です。
概要を目次でちょっとご紹介。
==============================
A講座:育児の全体像、ありのまま、繰り返される時間、日課
B1講座:物と商品、子の物語(前半で受講生が「現在の日課」を語ります)
B2講座:見通す時間(21年間)、空間、物質(材料と道具)
C講座:おもちゃとおもちゃ以外の定義、おもちゃと人形の紹介
D講座:4つの場面区別、子と集団の付き合わせ方、お金・メディアの与え方
E講座:子と1対1の付き合い方
F講座:机上の紹介
==============================
詳細は、どうぞ皆さん、機会を掴んで講座を受講してください!
と思うろこなのでした。
各講座については、また時々呟いていきたいな、と思います。
今日はこの辺で^^。
参加メンバーがほぼ子育ち仲間で、そうでない方も子育ち講座のことをご存じだったので、
本当に概略とさわりだけ。。。自分の気づきを中心に、
受講中のオンライン講座も交えて、ろこの現時点での認識をベースに、子育ち講座についてお話ししました。
私は本当によく準備をしないとまとまった話ができないタイプで、
事前にうまくまとめることもできなかったので、
みんなとの雑談な感じになってしまいましたが💦
(それはそれでとても楽しかったです)
今年、オンライン講座を受講して、改めて、
「なぜ、こんなに自分に子育ち講座がヒットしたか」
ということが分かって(感じて)、
あくまで個人的な感想レベルだけれど、
記事にしようと思いました。
今回の受講での新たな気付き(感想)の一つとして、
<子育ち理論には哲学があり、それがすべてに貫かれている>
ということでした。
最近、教育哲学者の苫野一徳さんにはまり、
本を何冊か読んでいるのですが、
哲学とは、
<数ある視点、たくさんの思想や考え方を超越して、
(全ての人が)納得できる共通解を見つけ出す>ものである
ということだと理解しています。
遠藤さんはよく、子育ちとは何か、という点について
「すべてのことを自分でやる(子育ち)ことを前提に、
親が関心を持って手伝う(子育て)」ものだとおっしゃっています。
(親が)どのように関わればいいのか、
必ず正解はあるはずだという確信?信念?をもって、
具体的な(親の)方法論を提示しているものであると。
<子育ちを手伝う子育て>のやり方を考えてきたもので、
その一般的な<解答>を探す=理論化してきたものであると。
つまりは、すべての人にあてはまる<共通解>を模索し、
見つけ出し、理論化し、具体的な方法論を提示しているものである点で、
非常に哲学的なのではないかと感じている次第なのです。
だから、非常にぐっときたというか、
はまらない理由がないというか。。。
その具体的な方法は有名かつメインなもので以下の四つ。
1)日課(時間割ではない生活の流れ)を作り、日課を回す
2)真似で返す(物語を語り返すことを含めて)
3)生活の場面で指示を出す
4)生活空間(リビング)におもちゃ空間と机上空間を作る
そして、
胎児(-1歳)から20歳までの21年間を見通す理論。
そこにあるのは、(発達段階とは異なる)子の変化に寄り添った、
親の(具体的な)対応(子育ての方法)の変化。
その根底にあるのは
<ありのまま>を繰り返し<受け止めようとする>
という(親の)姿勢。
全七回の講座を通して、詳細が示してもらえます。
いつも一言一句、すべてアンダーラインの子育ち講座です。
概要を目次でちょっとご紹介。
==============================
A講座:育児の全体像、ありのまま、繰り返される時間、日課
B1講座:物と商品、子の物語(前半で受講生が「現在の日課」を語ります)
B2講座:見通す時間(21年間)、空間、物質(材料と道具)
C講座:おもちゃとおもちゃ以外の定義、おもちゃと人形の紹介
D講座:4つの場面区別、子と集団の付き合わせ方、お金・メディアの与え方
E講座:子と1対1の付き合い方
F講座:机上の紹介
==============================
詳細は、どうぞ皆さん、機会を掴んで講座を受講してください!
と思うろこなのでした。
各講座については、また時々呟いていきたいな、と思います。
今日はこの辺で^^。
*************
目次はこちらです。